フランスの田舎で見つけた古木のウォッシングテーブルです。
1920年代頃。パイン材。
ウォッシングテーブルとは、本来天板の上に洗面ボウルを置いてお部屋で顔を洗う時に使われた家具です。
ギャラリーと呼ばれる囲いがついたものが一般的で、こちらもギャラリーのあるスタンダードなタイプです。
パソコンデスクとしてや電話台として、また、キッチンでお料理や紅茶などを置くサイドテーブルとして使っても便利ですね。
上部にミラーを置いて化粧台としてのご利用や、キッチンでストックの保管用棚としてなど用途も様々可能です。
アンティーク独特のボビンターニングレッグも素敵な雰囲気です。
ボビンターニングレッグとは、その名の通り糸巻き(ボビン)を重ねたようなデザインのことを言います。
こけしを作るように、ろくろを回して作られたボビンターニングレッグは、1630~75年頃に流行したデザインと言われています。
機械のない当時、職人さんがろくろの上に木を乗せて1つ1つを刃物で削ってデザインした家具で、当時の職人技を現在でも形として目にすることができる貴重な家具です。
年代物アンティークならではの味わいのある古びた感じと素朴な風合いが、ノスタルジックな雰囲気を漂わせ空間に程よい温もりと心地よさをプラスしてくれます。
ショップのディスプレイ什器としてのご利用はもちろん、日常空間でアンティーク家具と組み合わせてヨーロッパの映画や、インテリア雑誌に出てくるようなワンシーンを作り出すのも楽しそうですね。また、モダンな家具との組み合わせもおもしろそうです。
経年劣化による汚れや傷、錆び、木部ワレ、剥げ、染み等ございます。
上記ご理解の上でご購入をお願いいたします。
○サイズ○
H:約84cm×W:約80cm×D:約42cm
(天板までの高さ)約75.5cm
(引出)
H:約6.5cm×W:約60cm×D:約30cm<
※多少の誤差は悪しからずご了承ください。
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家具・インテリア##机・テーブル##その他